東北ワクチン研究会


目的

 近年、感染症をめぐる状況は大きく変貌し、新興・再興感染症、病院感染症、耐性菌感染症、日和見感染症など様々な問題が噴出している。このような背景から、ワクチンによる感染予防の重要性が再認識されてきている。本研究会は、ワクチンに関する理解をより深めるとともに、基礎・疫学・臨床的研究を推進し、そして広くワクチンによる感染予防を実現させることを目的として、東北地区において活動を実施するものである。

活動内容

  1. 年1回の学術講演会
  2. 基礎・疫学・臨床領域における共同研究の推進
  3. ワクチンの啓発・普及活動

第5回東北ワクチン研究会

日時:2011年11月12日(土) 16:15~18:30
会場:仙台国際ホテル

内容:

特別講演1 『乳幼児に対するワクチンの現状と課題』
千葉大学医学部附属病院 小児科 講師 石和田 稔彦 先生
特別講演2 『HPV感染症をいかに征圧するか - 4価HPVワクチンの有用性をもとに考える -』
東北大学大学院医学系研究科 婦人科学分野 教授 八重樫 伸生 先生


tohoku05.jpg

Copyright © Medical Microbiology, Mycology and Immunology, Tohoku University Graduate School of Medicine. All rights reserved.
Since July 2, 2007.