☆免疫学会　２００９☆ †

第３９回免疫学会総会・学術集会は大阪での開催でした。 当研究室からは阿部くん、田中さん、丹野くん、山本くん、川上先生が参加しました。 また山本夏男先生、宮里明子先生も同学会に参加されていました。 今回の学会では阿部くん、丹野くんがポスター演題の口頭発表者に選ばれました。

学会一日目にポスター演題の口頭発表だった阿部くん 発表直前はかなり緊張しているようで真っ青になっていました。 しかし、発表になるとしっかりと落ち着いた様子で発表していました。

学会二日目にポスター演題があった山本くん(中央)と宮里先生(左)と山本先生(右) ポスターの内容を説明する『one minute presentation』では非常に落ち着いた雰囲気でプレゼンしていました。

学会三日目に口頭発表があった丹野くんと、同じくポスター演題があった田中さん 丹野くんは何度目かの口頭発表なのでもう慣れたものでしたね。 自信に満ち溢れた表情で質問に対してもしっかりと答えていました。 田中さんもポスターセッションでは多くの人から質問を受け、見事に答えていました。 二人とも学会慣れしていることがわかりますね。

さて、学会は三日間の開催でしたが、この学会期間中に紅葉真っ只中の京都に行ってきました。

綺麗ですね...機会があればもう一度行きたいものです。

また大阪城にも行っていました。

歴史が好きな山本くんにいろいろと教えてもらいながら大阪城内を見てまわりました。

さて、最後に学会とは全く関係ないものを一つ。 下の写真を見てください。

写真真ん中より少し右寄りの所に丸い虹が見えませんか!? 『丸虹だ!!』と騒いでいたのですが、これは『ブロッケン現象』というものだそうです。 簡単に言うと、太陽光が後ろから射しているときに、自分より前方の雲海(塵とか霧とか)に自分の影を中心に出来る光の輪だそうです。 よく見てみると写真の丸虹の中に飛行機の影が写ってますね。 珍しい現象らしいので、これを見られた私たちは幸運ですね！ みなさんも飛行機に乗った時、下に広がる雲海を覗き込んでみてはいかがですか？